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歯の移植/再移植

 

歯の移植/再移植(自家歯牙移植/再植)

以前までは、不幸にも歯をむし歯・歯周病・事故などで失ってしまった場合、部分入れ歯や差し歯で治療するという方法が一般的でした。

しかし、現在では自分の歯をすでに無くなってしまった別の場所に植え換えることが可能です。これを移植(自家歯牙移植)と言います。移植のメリットは、歯根膜という歯を支えている組織も歯と一緒に移植できることです。よって、インプラントよりも第一選択となるケースも多いのです。

移植する歯には、親知らずの歯を使用することが多く、年配の方でも親知らずの細胞は若いのです。

また、保険の適用が可能なケースも多いです。

歯の移植/再移植とは??

歯の移植/再移植とは??
レントゲン写真

このようにむし歯や歯周病で歯がダメになってしまうと歯を抜かなくてはなりません。

抜いた部分には、ブリッジなどを行いますが、それには抜いた歯の両隣の歯を削らなくてはなりません。

また、3本分の歯にかかる負担を2本分の歯の根で支えなければなりません。

抜歯します ドリルで削ります ブリッジをはめ込みます

しかし、移植は別の歯(主に親知らず)を抜歯した場所に移す(移植)だけなので、他の歯に負担をかけません。

抜歯します 別の歯(主に親知らず)を抜歯した場所に入れます

このような場合、歯の移植(自家歯牙移植)が有効となります。特に、親知らずの歯が残っていると利用しやすいことが多いです。

年配の方でも、親知らずの細胞は若いことが多いのです。

つまり、抜けた歯の場所に自分の他の歯を抜いて、移植するのです。

これは、レントゲン写真です。

患者様の例1

移植前

移植前

移植後

移植後
レントゲン写真

むし歯の歯を抜いて、そこに親知らずを抜いて、移植しました。

移植後
口腔内写真

移植後の移植歯の口腔内写真です。

移植後、歯の根の治療を行い、白い冠を入れたところです。一番奥の歯も金属で治して治療が完了しました。

 

治療には、移植歯の周りの骨の安定が必要なので数ヶ月かかることがあります。

※歯の移植には、保険でできる場合とできない場合があります。

患者様の例2

レントゲン写真での治療前後での比較

移植前の状態です。

レントゲン写真での治療前後での比較

移植後の状態です。親知らずを移植しました。

レントゲン写真での治療前後での比較

脱落歯の緊急処置(再移植)

ケガで抜け落ちた歯を助ける最も良い方法は歯を自分でまず元の位置に戻してみることです。もちろん地面に落ちた歯は水道水で洗ってから戻します。しかし、水道水で洗うのは30秒以内くらいにしましょう。なぜなら水道水に長時間歯を漬けると歯根膜が死んでしまうからです。

もし抜けた歯を戻せない場合は、口の中に入れて保存をします。ただし飲み込んでしまわないように注意が必要です。歯を唇と歯ぐきの間に入れておくと飲み込む心配がありません。もし、すぐ牛乳が手にはいるなら牛乳の中に保存します。そして、できるだけ早く歯医者さんに行きましょう。

医院での治療は移植と同様の手順で行います。

ケガで落ちた歯は、元の場所に戻すことが出来ます。

啓蒙活動の重要性

医学の発展とともに、歯のけがの治療方法も進歩しました。以前であれば助からないと考えられていた抜けた歯などが今では元通り治り、何年も審美や機能を保つことができるようなりました。しかし、抜けた歯が助かるか助からないかは、時間との勝負です。すなわち抜けた歯の治療の最初は現場ですでに始まっているのです。いかに早く抜けた歯を元に戻すか、又は牛乳や口の中で保存できるかにかかっています。このことは日頃、地域医療を通じて歯のけがの治療方法について知己を広めていくための啓蒙活動の重要性を意味しています。子ども達を多く預かる教育現場や外傷を扱う緊急医療機関での歯のけがについての知識を広めることが望まれます。

予防と再発防止

どんな病気もけがも起きる前に予防できればそれに越したことはありません。歯のけがは一見予防とは無縁のように思われますが、いくつかの注意点をあげることができます。

歯のけがは子どもの遊びが活性化する時期に一気に増えます。まず歩き始めの時期では、親の注意が大切です。転落、転倒、くわえ歩き、はしゃぎなど、できるだけ顔を打たないように注意しましょう。

スポーツの最中に歯のけがが起こることは多いといえます。本人の顔面に対する保護意識が大切です。また、できればマウスガードの着用を勧めます。(下写真)選手同士の接触が多いスポーツクラブ活動ではマウスガードの着用の重要性を強調したいと思います。

マウスガード マウスガード

歯並びが悪い場合、飛び出している歯ほど歯のけがを被る確率が高くなります。従って歯並びを矯正により改善することも歯のけがの予防につながるかもしれません。

けんかや事故などは骨折を含めた、より大きな歯のけがもたらします。冷静な日常を送りながら、歯のけがをできるだけ少なくしたいものです。